時間等の確認

精神的集中が起こる条件のひとつとして大切なものは、個々の子どもの興味や能力にそった活動である。そのため、個別的活動を中心とし、かつ、活動の選択と遂行の自由を最大限認めようとする。いまひとつのものは、精神を集中して取り組めるような活動を選択できる環境が用意される必要がある。そのため、「モンテッソーリ教具」と呼ばれる一連の体系的な教具を含めた環境を整えることが、保育者の重要な役割とされる。保育の内容としては、「感覚教育」を重視し、また、自立した人間の基礎としての身辺的な自律を育てるために、「日常生活練習」と呼ばれるカリキュラムも用意されている。さらに、その保育形態としては、子どもの相互学習力の活用と育成を図るために、

11保育学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保育学校は、地方教育当局によって運営されるもので、わが国の幼稚園に相当し、2歳から5歳までの子どもを対象とする。ほとんどが公立であるが、私立を含めて保育科は徴収しない。保育学校は従来働く婦人や貧しい家庭の幼児を対象とする保育施設とされてきたが、近年では幼児学校への進学準備教育として位置づけられている。家庭的雰囲気のなかで、個別的活動を重視した自由保育が行われている。保育時間は、長時間のものもあるが、多くは全日制(午前9時から午後3時)あるいは半日制(午前だけあるいは午後だけ)となっている。


保育士の歴史

保育の歴史を知り、現状を理解することを目指すもので

あるが、それは何のために必要なのであろうか。保育をめぐっては

さまざまな一見対立しているとも思えるような考え方や方法が少な

くない。例えば、子どものとらえ方(児童観・発達観)に関しても、

遺伝説や環境説があり、性善説的なものや性悪説的なものがある。

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